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UV保護サングラス- 保護レベルごとの機能性

春から夏にかけて、ファッションのアクセントとしてサングラスを愛用している方も多いのではないでしょうか。しかし、UVサングラスがファッション性だけでなく、実用的な効果を持っていることはあまり知られていません。

 

晴れの日も曇りの日も問題となる有害な紫外線から、目を保護するレンズです。私たちは太陽の光を浴びると、目の瞳孔を収縮させ、網膜に当たる前に光をろ過しています。しかし、紫外線が非常に強いと、この自然のフィルターが不十分となり、目の健康問題につながる可能性があります。これらの様々な問題を防ぐためにも、UV保護機能のあるサングラスを着用することをお勧めしています。

 

UV保護: サングラスはどのように太陽から目を守りますか? | 2018 Q&A

 

サングラス最高水準のUV保護レベルとは?

アイウェアのニーズは人それぞれなので、サングラスにも様々な条件や環境に対応するレンズが当然用意されています。レンズは通常、5つのレベルに分類され、それぞれ異なる保護機能を提供しています。

 

ここでは、UV保護サングラスのカテゴリーをご紹介します:

 

• カテゴリー0は紫外線を3~20%しかカットしないので、目を保護するための有効な選択肢とは言えません。カテゴリー0のUVサングラスはファッションレンズや柔らかな色合いのレンズによくみられます。

 

• カテゴリー1は紫外線を20~57%カットするもので、こちらもファッションレンズが主流です。カテゴリー1のサングラスレンズは、日差しの少ない霧のかかった日に最適です。

 

• カテゴリー2のレンズは、紫外線を57~82%カットし、一部曇りの日に適しています。レンズカテゴリー2のUVサングラスは、一般的に色が薄くなっています。
 

• カテゴリー3のUVサングラスは、紫外線を82-92%カットします。日焼け止めの為の利用に最適です。

 

• カテゴリー4のレンズは最も高いカテゴリーで、紫外線を92~97%カットし、最大限の保護効果を発揮します。レンズカテゴリー4のサングラスは、高所や海などの特別に明るい環境での使用に適しています。ただし、レンズの色合いが濃いため、運転には適さないので注意が必要です。 

  

UV保護があるかはどのように確認できますか

UV保護サングラスは、レンズ素材やコーティングによって紫外線を吸収し、有害な太陽光をカットします。残念ながら、サングラスを見ただけでは、UV保護レンズが使われているかどうかはわかりません。レンズの色とUV保護は無関係だからです。

アイケア専門医は、光度計を使用してUV保護サングラスを数秒で評価し、それがどれだけ効果的にあなたの目を保護しているかを教えてくれます。サングラスを購入する際は、ラベルを確認し、フレームにレンズのカテゴリーを示すマークがあるかどうか調べる必要があります。

PradaDiorなどのヨーロッパのサングラスには、EUの規制に合格し、ほとんどの場面で使用できることを示す「CE」マークがあります。これはフランス語の「Conformite Europeene」に由来するもので、ヨーロッパの法律に適合していることを意味します。

 

UV保護サングラスと偏光サングラスはどこが違いますか?

UV保護サングラスは目を保護するためのものですが、偏光サングラスはまぶしさを軽減し、目を細めずにはっきりと見ることができるように設計されています。テレビゲームや水上スポーツをする人、眩しさに毎日悩まされている人などには最適です。 

 

偏光は紫外線の吸収とは関係ありませんが、現在、多くの偏光レンズには紫外線をカットする素材が添加されています。コーティングに傷のある古いサングラスは、新しいUV保護サングラスに比べると保護機能が劣りますので、目を守るためのケアが十分か確認が必要です。UV保護は最も重要な特性であり、メガネを購入する際の最優先事項であることを心に留めておいてください。